2.脂肪吸引も美しく

太ももやお腹から脂肪を採取しますが、コムロクリニックでは脂肪吸引の方法をも工夫しています。脂肪注入には繊維質の少ない脂肪のほうが生着率が高いためコムロクリニックでは脂肪吸引は太もも、下腹部、二の腕などから採取します。

カニューレと呼ばれる細い管を用いて小さい穴から丁寧に脂肪を吸引していくのですがただ脂肪量を確保するのが目的ではなく、当院では脂肪吸引の仕上がりの美しさまで考慮していきます。 脂肪層のどこの部分からどの位吸引し、あえてどこを残すか女性のボディラインが最も綺麗に見えるように計算しながら吸引していくため、デコボコになったり不自然になったりすることは一切ありません。

3.豊富な症例数

コムロクリニックは、開院以来30年以上に渡り、豊胸術を手掛けてきました。豊胸術は昔も今も流行りすたりの無い人気の施術ですが、コムロクリニックでは、過去30年間の豊富な症例数があり、様々な困難なケースに対応してきました。
その30年間分のビッグデータと、豊富な施術経験と技術力を生かし、一般的に難しいと言われている方でも、確実にバストアップさせることが可能です。また脂肪採取した部分の美しさまでこだわります。

4.アフターケアも万全

コムロクリニックでは常にお客様の満足度を追求しています。術後検診期間が終わっても、何かご心配なことがありましたら、いつでも無料で診察させて頂きます。

なぜ少量ずつ注入させる
必要があるのでしょうか？

それはお腹や太ももから採取した脂肪は「生きた細胞」だからです。 これをバスト内に注入し生き続けさせるためには、元々バスト内にあった筋肉や脂肪とうまく血管同士がつながり、酸素や栄養を行き渡らせないといけません。

そのためには、細いカニューレを用いて、少量ずつ積み重ねるように脂肪を注入していくことが重要となります。
そうめんをイメージしてください。このような細い麺の状態でバスト内に注入することで、麺1本1本の表面積が大きくなるので、塊で注入するよりも、周りの組織とつながりやすくなり、死滅する細胞が最小限に抑えられるからです。 この方法は、非常に時間も労力もかかりますが、新しく注入した脂肪が毛細血管同士でつながり、生き続けられることを最重要視しているため、患者様の満足度を追求する上で重要なポイントになります。 同時にこのような繊細な注入技術を駆使することにより、術後にシコリができてしまう心配もなくなります。 

ではシコリはなぜできてしまうのでしょうか？

脂肪注入の際、塊で注入したり1度に大量に注入しすぎるとその脂肪は周囲の血管とつながることができないため、栄養や酸素が行かずに死んでしまいます（壊死）。脂肪の表面は周囲の組織と接しているのでつながりやすいのですが、表面より内側になるほど生着しにくくなります。この生着できなかった脂肪細胞はオイル状になって体外に排泄されるため体内に残りませんが、大きい脂肪細胞はシコリになって残ってしまいます。

このシコリは死んだ脂肪細胞にカルシウムが沈着（石灰化）している状態であるため、石のように固くなってしまいます。そのためできたシコリは皮膚を切開して取り出すしか方法はありません。

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   人工物に抵抗がある人でも
   バストアップ効果があります。

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   自身の脂肪を使うので拒否反応がなく安心です。

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   バストアップと同時に
   気になる部分のスリム化も可能です。

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   脂肪ならではの自然なフォルムと手触りになります。

当院ではお腹や太ももなどの広範囲の場合は、硬膜外麻酔や局所麻酔を組み合わせて麻酔を行います。硬膜外麻酔とは、無痛分娩の際にも使われています。背中からカテーテルといわれる細い管を挿入し、意識がある中で、痛みだけを取る麻酔法です。当院は30年の歴史がありますが一貫して硬膜外麻酔をメインとしています。

その理由は、硬膜外麻酔と脂肪吸引の相性が良いからです。硬膜外麻酔の優れたところは麻酔液の量を最小限にしながら、腹部や太ももなどの広範囲の痛みが取れることです。体への負担が少ないので、日帰りが可能です。
また患者様の意識がありますので、施術中体位交換が容易に行えることです。特に太ももなどは前面、内側、外側、後面など全周性に行うことが多いため、患者様にもご協力頂き、体の向きを変えていくことが可能なので、その分施術時間も短縮できます。

それでも中には、どうしても眠った状態でしてほしいと希望される方もいらっしゃいます。そのような場合は、静脈麻酔との併用又は全身麻酔下で行うことも可能です。　いずれも術後し休んでそのまま帰宅できる安全性の高い方法ですのでお気軽にお申し出ください。

更に・・帰宅後痛みが心配な方へ

術中は麻酔により痛みのコントロールを充分に行っていくので無痛ですが、術後筋肉痛のような痛みが生じます。皆様に痛み止めや消炎剤を処方しており、対処して頂いていますが、痛みに弱くそれだけでは不安な方にはオプションとしてエクスパレル麻酔をご用意しております。

この麻酔を使用すると、痛みが最も出やすいとされる施術後 72時間、約3日間の痛みを抑えることができます。世界中の外科系の手術で使われており、米国で2011年にFDA認証された局所麻酔なので安全です。有効成分がリボソームと呼ばれるナノカプセルに含有し、少しずつ薬剤が放出されることで鎮痛効果が72時間持続します。

安心の保証制度

コムロクリニックはバスト脂肪注入を受けられた方に対しアフターケアを充実させています。術直後から腫れや炎症を抑えるため圧迫を厳重に行い、ご自宅でセルフケアができるように丁寧にご説明いたします。また日帰りされたあと、何かご心配なことがありましたら、いつでも看護師と連絡ができるように24時間応させて頂いておりますので安心です。
また術後、何かご不安や気になることがありましたら、いつでもご相談いただけます。コムロクリニックは施術を受けられたすべての方の満足度を追求し、責任と誠意を持って最後まで対応させて頂いております。今後もこの姿勢が変わることはございませんのでご安心ください。